【Blog】 「医療資材」のお話

「医療資材」って何??と思われる方もいると思います。
たとえば、ガーゼやマスク、剥がす時に痛みが少ない透明フィルム素材のテープなど。病院では毎日手にする使用頻度の高いものです。

今日はそのなかのガーゼについてお話ししますね。

日本の病院で使うガーゼは、さまざまな大きさのものがすでに滅菌された状態で袋入りされていて、中身を触ることなく袋から出せるようになっています。
カンボジアでは、このような製品はおもに輸入品で高価なため、自分たちで手作りしています。

このようにロール状になったガーゼを購入してきて、いろいろな大きさにカットします。カットした部分から綻びてこないように端を折り込みます。
それを専用の容器に入れ、滅菌器で滅菌します。これを患者さんの傷の消毒や手術にも使用しています。
ガーゼ折りは、活動初期の頃から今までずっと変わらない、お馴染みの風景になっています。

昨年、私たちは念願だった小児がん治療をスタートさせました。

抗がん剤などの使用によって、患者さんの免疫が下がることがあります。治療中の感染は命取りにもなりかねないため、感染予防には万全な態勢で臨んでいます。

患者さんはもちろん、医療者自身も守るためマスクやガウンなども必要です。

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