【Blog】 カンボジアの伝統医療

カンボジアには古くから伝わる数々の伝統医療があります。小さい頃けがをしたとき祖父や祖母から教えてもらったこと、兄弟が病気になった時に母が一生懸命薬を作っていたこと、このように割と生活の身近なところに存在しています。

そこにはカンボジアの医療事情が背景にあります。

日本のような保険医療制度がないために収入の割に治療費が高かったり、国民の病院に対する不信感が強かったりなどの理由から、比較的安価で手に入りやすい伝統医療を試す人が今でも多くいるのです。

例えば、体調が悪い時に薬草を煎じて飲むことがあります。
これは日本の漢方のような感覚でしょうか。
ちなみにこの写真は便秘の時に効くと言われている薬草です
効果はいかほどなのでしょうか。

こちらは金属のへらで肌をこする『コ・クチョル』
カンボジア人は体調が悪いと老若男女問わず、すぐにこの治療をうけます。
コインなどでこすって血行を良くします。ある種のマッサージ効果ですね。
背中の皮膚を摩擦して内出血させるので痛いのですが、そのあとは体がポカポカしてきて汗をかきます。風邪や疲労感、二日酔いなどに効果があるといわれています。
恐る恐る私も試してみましたが、驚くことに風邪の症状が緩和されました。

興味のある方、カンボジアにいらしたらぜひ一度試してみてもいいかもしれません。