【Blog】 ナースの一日

今回は病棟ナースの一日のお話です。

ジャパンハートこども医療センターの朝は、ミーティングからスタート。夜勤者から日勤者への申し送りをします。

ミーティングを仕切るのは、カンボジア人医師です。
「今日も1日よろしくお願いします!」と、元気な挨拶から1日がスタートします。

まずは、患者情報が書いてあるホワイトボードを見ながら、情報共有が必要な患者さんをピックアップして、医師、ナースみんなで朝の回診をします。

手術活動の時期は満床になるほど、たくさんの患者さんが入院します。術後の患者さんから慢性疾患の患者さんまで多種多様です。
患者さんの体温・血圧を測定し、聴診器をあてて異常がないか治療の進捗を確認します。医師とナースは力を合わせて、患者さんにとってより良い医療を提供できるように日々頑張っています。

手術後の患者さんや、体内に膿瘍が溜まった患者さんの傷口など、本当にたくさんの患者さんの処置が必要です。スタッフ同士で協力し合いながら、順番に洗浄していきますが、その間にもフォローアップの患者さんの対応もしていきます。

フォローアップとは、退院後に、診察や処置が必要な患者さんが病院に来ることです。
日本の病院ではフォローアップは基本的に外来のナースが対応しますが、ここでは、病棟のナースがフォローアップの患者さんの対応もしていきます。

そして、さらに救急の患者さんの対応も病棟のナースが対応していきます。こうして、入院患者さんの対応をしながら、フォローアップ、救急の患者さんも対応していくので、とても忙しい毎日を送っています。

しかし、ここのカンボジア人のスタッフはどんなに忙しくてもみんな笑顔が絶えず、とにかく患者さんに優しいのです。そんな彼らとの日勤業務はどんなに忙しくても、楽しくて、つねに笑顔で患者さんに接することができます。

これからもたくさんの患者さんの元気になっていく姿を、カンボジア人スタッフと一緒に見届けていけたらいいなと思います。

こうしてバタバタとあっという間に1日が終わります。
1日の最後もみんなで集まってミーティングをします。今度は日勤者から夜勤者への申し送りをし、カンボジア人医師の「今日も1日お疲れ様でした!」の一言で業務が終了します。
そのあとは、全員でお掃除タイム。患者さんの部屋、ナースステーション、処置室、全ての場所をキレイに掃除して帰宅していきます。

みなさん、今日も一日お疲れ様でした!