【Blog】 子ども用「人工呼吸のためのマスク」のお話

子ども用「人工呼吸のためのマスク」は、患者さんが急変したときになくてはならない道具です。

私たちは普段、意識をしなくても呼吸をしています。しかし、重症なケースでは呼吸が止まってしまうことがあります。原因はさまざまですが、命を落としかねない危険な状態です。

息を自分で吸えない患者さんの口と鼻に、このマスクを押し当て、膨みのところを揉むことで空気を肺へと押し込みます。こうして肺を膨らませ呼吸を助けます。

赤ちゃんや子どもにはその体の大きさにあったマスクの使用が必要ですが、カンボジアでは手に入りにくいこともあり、病院には十分な数がありません。

本当は患者さんが急変せずに出番がないのが一番ですが、ここは救急の患者さんも受け入れる病院なので準備が必要です。十分な数があれば、いち早く呼吸を助けることができ、いのちを救うことにつながります。

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