【Blog】 子ども用「聴診器」のお話

今回は子ども用「聴診器」を紹介します。

聴診器は、心臓の音や肺の音、お腹に問題がないかをチェックする、お医者さんや看護師さんの必須アイテムです。

聴診器を使うことで病気のすべてを突き止めることはできなくても、さらに検査をすべきかどうかという重要な情報を得ることができます。

子ども用は大人用と比べ、体に当てる先端の“ベル型部分”が小さくなっています。
大人用では、体が小さい赤ちゃんや子どもにあてると隙間ができてしまい、そこから雑音が入ってうまく音を集められないことがあります。その点、子ども用は一回り小さいので、赤ちゃんの体から聞こえる心臓の音、呼吸の音を逃さず、しっかりと聴き取ることができるのです。


左:大人用 右:子ども用

昨年末にいただいたご寄付によって、先日、新しい子ども用聴診器が病院に届きました。ご支援をありがとうございます。
届いた聴診器は、現在、こども医療センターのさまざまな場面で活躍中です。
毎日、助産師が赤ちゃんの健康状態をチェックしたり、小児がん病棟では入院中の子どもたちの健康を確認したり、外来の子どもの診察時にも医師や看護師が聴診器をあてています。

これからも、大切に使わせていただきます。

これから受け入れる患者さんの数がますます増えるにつれて、さらに多くの聴診器が必要となります。一人でも多くの子どもたちの健康を守っていけるよう、今日もこども医療センターの一日が始まります。

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