【Blog】 病院でも大活躍!冷蔵庫のお話

暑いカンボジアでは冷たい飲み物がとても美味しく感じます。冷蔵庫、ありがたいですよね。
今日は病院でも大活躍中の冷蔵庫のお話です。

小児がんの治療を始めてから、私たちの病院では輸血を行うことが多くなりました。

小児がんの治療の柱の一つである抗がん剤治療は、その効果と同時に、副作用が見られることがあります。そのなかに貧血があり、強い場合は輸血をする必要があります。また、手術でも出血を伴うことが多くあり、出血量が多い場合は輸血をして補います。


こうした小児がんの治療には欠かせない輸血。
子どもたちの体に入るその日まで、温度設定をした冷蔵庫で保存しておく必要があります。
輸血は誰かがくれた貴重な血液です。決して無駄にしないよう専用の冷蔵庫の中に、輸血だけをきれいに並べて大切に保管しています。
そして、今年2月にいただいたご寄付によって、新しい冷蔵庫が病院に届きました。早速、輸血のパックを保管し、6月の小児がんの手術から活躍してくれています。


今後、カンボジアでより多くの子どもたちの治療を実現するために、輸血や検体を保存する冷蔵庫の活躍の場も一層増えていく予定です。
命をつなぐ輸血の力も借りて、これからもたくさんの子どもたちを救っていきます。