【Blog】 通訳として働くスタッフのお話

今日は、日本語とカンボジア語の通訳として働く、ピーさんを紹介します。

ピーさんは、カンボジアにある日系企業で働きたくて、高校卒業後、プノンペンにある日本語を無料で学べる学校に通って、日本語を習得したそうです。

日系企業で働きたいと思ったきっかけは、小さい頃におじいさんやおばあさんが「日本の製品はとても良いもの」と、よく言っていたから。どんな風に作っているのか知りたかったと言います。

学校に通った後、はじめは工場で通訳として働きました。でも、日本人は時々来るだけで、日本語を話す機会があまりなかったそうです。そこで5年働いた後、インターネットでジャパンハートの病院の求人を見て応募したそうです。

ジャパンハートでは、「仕事が忙しくて、たくさん通訳する機会があるので楽しい」と、ピーさん。時間に余裕があるときは、ガーゼを折ったり、掃除したり、日本語を調べて勉強したりしています。
話している人の言葉が相手にちゃんとわかるように、間違えがなく伝えられるように、日々努力しています。
医療の専門用語の多い通訳の仕事は、はじめは苦労したそうです。
毎日メモを取りながら少しずつ覚えていき、今はもう知らない言葉が出てくることはめったにないそうです(あっても1日に1個か2個くらい!)

「この病院の良い点はサービスが充実していて、医師や看護師が患者をよく診ているところだと思います。スタッフは言葉もていねいで優しく、仲がいいのも良い点ですね」と、ピーさん。

将来は、自分と同じように日本語を学びたい子どもに日本語を教えるという目標を持って励んでいるそうです。

ジャパンハートこども医療センターに勤めるほとんどのスタッフは英語を話せますが、患者さんはクメール語しか話せません。そのため、通訳さんはスタッフと患者さんをつなぐとても重要な役割を担っています。
これからもピーさんの活躍は続きます!