【Blog】新病棟寄贈式

ジャパンハートこども医療センターの寄贈式が、6月16日(土)に行われました。

カンボジア保健局長、日本大使館、今回の病院のビジョンにご賛同・ご寄付をいただいた阿部様もご参加くださり、お天気にも恵まれて賑やかな贈呈式となりました。

私たちジャパンハートカンボジアチームは、「医療の届かないところに医療を届ける」という想いのもと、『小児がん』を治療できる病院として準備を進めてきました。

これまでカンボジア国内での『小児がん』の治療は難しく、発症した10人に8人の子どもが亡くなってしまうという現実があります。治療できる施設がほとんどなく、がんについての知識がないために病院に行くのが遅れたり、病院には行ったものの高額の治療費が払えなかったりと治療をあきらめる子どもたちが数多くいました。

さらに、闘病生活が長くなるケースが多いため、治療のサポートにあたる家族が働きに出られず、家計が支えられなくなって金銭的、精神的に追いつめられていきます。

現在、カンボジア国内には小児がんの患者が600人以上いると推定されていますが、治療を受けているのは、たった3人に1人(200人ほど)だと言われています。

治療を受けられず困っている子どもとその家族を一人でも多くサポートできるように、 地域の病院とも連携しながら一歩ずつ進んでいきます!